〒436-0074 掛川市葛川671-1
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2020.08.15 製作 有限会社トイフル エポック |
主催 有限会社トイフルエポック 協賛 小川精機株式会社(OS) 協力 株式会社タミヤ・双葉電子工業株式会社
NITRO-Xカップ RCカーフェスティバルが8月15日(土)、タミヤ掛川サーキットで行われました。
エンジンカーで4時間、電動カーで4時間、合計8時間を走りきる真夏の祭典として、毎年熱戦が繰り広げられ今年で
14回目になります。
今回はコロナ禍の影響で様々な対策がとられたが、各チームのピットもメインストレートに変更され、1チーム約15平方メートル
とし、ソーシャルディスタンスを確保しました。
エンジンクラスも電動クラスも終盤まで熾烈な順位争いが続き、最後まで目の離せないレース展開となりました。
コロナ禍対策のため入場は1カ所に絞られ 全員がマスクを着用し検温と手の消毒を行った。 また、長引いた梅雨の後は連日猛暑日が 続いている。 屋根が出来て路面温度の上昇が少なく、楽には なったが それでも熱中症対策は手が抜けない。 氷の入った袋や塩飴を無料配布して万全の体制を 敷いた。 幸いにも熱中症の発症は無く救護室のお世話にも ならず 無事に終了することが出来た。 |
出場チームの紹介
エンジン及び 電動RCカークラス出場チーム
Team NAOKI | Team VICTORY |
Team KENTA |
チーム MCZ | おきらくクラブ |
Team Billy |
チーム 山本 | MAX POWER | Team STK |
電動RCカークラス出場チーム
MAVERICK |
エンジンカー4時間耐久レース (10:00am~2:00pm)
Team NAOKI |
優勝 Team NAOKI |
2位 Team KENTA |
3位 Team Billy |
レースは予想通りTeam NAOKIとTeam KENTAが激しい鍔迫り合いを演じた。
中盤からは、今年メンバー変更のあったTeam NAOKIが徐々に2位以下との差を広げて行き逃げ切った。
Team KENTAとTeam BILLYは最後まで2位争いを演じたが、僅差でTeam KENTAが2位。
Team BILLYは 8秒/4時間の差で3位。
Team 山本は混戦を制し4位。再三マシントラブルに見舞われたTeam VICTORYが5位。
快速MAX POWERもマシントラブルで無念の7位に終わった。
エンジン4時間耐久レース結果
順位 NO チーム名 周回 タイム ベストラップ アベレージ
======================================================================
1 1 Team NAOKI 633L 4:00'19.170" 20.460" 22.778"
2 3 Team KENTA 619L 4:00'12.860" 20.790" 23.284"
3 6 Team BILLY 619L 4:00'20.830" 21.310" 23.291"
4 7 チーム山本 540L 4:00'20.500" 21.580" 26.706"
5 2 Team Victory 514L 4:00'22.050" 21.240" 28.065"
6 9 Team STK 489L 4:00'15.820" 22.100" 29.487"
7 8 MAX POWER 465L 4:00'18.260" 21.200" 30.965"
8 4 チームMCZ 344L 3:56'39.640" 22.920" 41.305"
9 5 おきらくクラブ 244L 4:00'02.990" 22.640" 59.156"
各チームのマシン紹介
優勝したTeam NAOKI Team VICTORY 2位 Team
KENTA
チーム MCZ おきらくクラブ 3位 Team
Billy
チーム 山本 MAX POWER Team STK
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レースの模様
エンジンカークラスのスタート
操縦台は風が通り意外と涼しい
ピットもマスクの着用 Cエンジントラブル
給油やタイヤ交換はピット作業のハイライト
4時間の激闘を終えて最後の周回
電動カー4時間耐久レース (4:00pm~8:00pm)
Team NAOKI |
優勝 Team NAOKI |
2位 Team KENTA |
3位 Team STK |
Team KENTAが飛び出しこれを追うのはTeam NAOKI。序盤はこの2チームが激しいトップ争いを繰り広げた。
終始安定して周回を重ねるTeam NAOKIに対してTeam KENTAは徐々に差を広げられ、3位のTeam BILLYが
迫ってきた。そして4位にはTeam STKが続く。
トップのTeam NAOKIはスピード・安定感ともに申し分なくそのまま完勝。
3位以下を振り切ったTeam KENTAが最後は余裕の2位。
Team STKがTeam BILLYとの長くて厳しい競り合いを制して表彰台(3位)は見事。若さとチームワークが強豪Team BILLY
を上回った。
4時間の戦いはあっという間に終わり、最後は全車隊列を組んで恒例のウイニングランを行った。
今回はコロナ禍対策によりピットスペースを広くした。その為バックストレートにピットを作り周回コースも変更となった。
レース後の各チームの意見はおおむね良好で、今後はこのコースレイアウトが基本になるかもしれない。
電動4時間耐久レース結果
順位 NO チーム名 周回 タイム ベストラップ アベレージ
===========================================================================
1 1 Team NAOKI 501L 4:00'01.100" 26.410" 28.742"
2 3 Team KENTA 490L 4:00'08.340" 26.910" 29.407"
3 9 Team STK 480L 4:00'06.930" 27.820" 30.009"
4 6 Team BILLY 479L 4:00'14.350" 27.820" 30.089"
5 2 Team Victory 474L 4:00'27.170" 27.340" 30.435"
6 8 MAX POWER 443L 4:00'12.350" 27.410" 32.541"
7 4 チームMCZ 438L 4:00'19.270" 28.540" 32.924"
8 5 おきらくクラブ 422L 4:00'30.380" 28.500" 34.201"
9 7 チーム山本 410L 4:00'14.690" 27.500" 35.170"
10 10 MAVERICK 308L 4:00'29.030" 27.970" 46.892"
各チームのマシン紹介
優勝したTeam NAOKI Team VICTORY Team KENTA
チーム MCZ おきらくクラブ静岡支部 Team
Billy
チーム 山本 MAX POWER Team
STK
MAVERICK ?
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レースの模様
電動カークラスのスタート
充電テーブル(充電は指定場所で行われる)
8:00pmゴール 最後は優勝車を先頭に全マシンがコースを一周して互いの健闘をたたえ合う
総合成績
Team NAOKI 完全優勝・8連覇
Team NAOKI |
優勝 Team NAOKI |
2位 Team KENTA |
3位 Team Billy |
総合 | チーム名 | エンジン(周・順位) | 電動(周・順位) | 合計周回数 | 昨年成績 |
1 | Team NAOKI | 633@ | 501@ | 1134 | 1 |
2 | Team KENTA | 619A | 490A | 1109 | 3 |
3 | Team BILLY | 619B | 479C | 1098 | 4 |
4 | Team VICTORY | 514D | 474D | 988 | 2 |
5 | Team STK | 489E | 480B | 969 | 5 |
6 | チーム山本 | 540C | 410H | 950 | 7 |
7 | MAX POWER | 465F | 443E | 908 | 6 |
8 | チーム MCZ | 344G | 438F | 782 | 8 |
9 | おきらくクラブ | 244H | 422G | 666 | 9 |
10 | MAVERICK | ― | 308I | 308 | 11 |
*同一周回の場合はタイム差で決定
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